さて、今日は、全日制コースの屋外授業として「園芸実習」を行ってきました。「園芸実習」は、今年度からカリキュラムとして取り入れました(卒業生の皆様には陳謝)です。「エクステリア&ガーデン」の要素として最重要なのが、言うまでも無く「植物全般」の知識。エクステリア&ガーデンでは、従来、植物を「樹木」と「草花」に区別して扱うことが多く、当校の場合、どうしても「樹木知識」を優先していたので、兼ねてから「草花を使う園芸実習」を取り入れたいと検討していたところ、ガーデン設計担当のT先生のご紹介で、「大嶋先生(実野里ガーデン)」に今年から授業をしていただくこととなった次第です。6月と7月に実習を行いました。実習地は、実野里ガーデン様の敷地内をお借りしています(実野里ガーデン様は、とにかくガーデニングファンの方には、堪えられない場所だと思います。是非、ホームページでご確認を) 
今回の目的の一つが、「草花を植え込んで一ヵ月後の姿を知る」ということ。敢えてメンテナンスをせずに、草花が自然に成長する状態を確認することにありました。まず、先月の実習で、草花を植え込んで「花壇」を作り、そして、一ヶ月後の本日、改めて「花壇」の状態を確認した訳です。草花が成長して、かなり良い雰囲気になっている姿をイメージしてましたが、さにあらず。そこは「花壇」という名の「雑草」スペースと化していました。大嶋先生曰く、この時期は、雑草類の成長が早いので、当然といえば当然だそうです。しかし、丁寧に雑草を抜いて、きっちり剪定して、素敵な花壇を復活させました。 
今日は、一日中「雲り」だったので、作業がしやすかったのと、何と言っても、「皆既日食」が肉眼で見れるという、素晴らしい「オマケ」付き。Iさん、「日食メガネ」、Good Jobでした。



今日は、一日中「雲り」だったので、作業がしやすかったのと、何と言っても、「皆既日食」が肉眼で見れるという、素晴らしい「オマケ」付き。Iさん、「日食メガネ」、Good Jobでした。
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