今週から、E&Gアカデミー東京校・全日制コースでは、
「庭園制作」実習を開始しました。先の日比谷公園ガーデニングショーで制作した「展示用の庭」とは異なり、実際の「土」の上に、「自分達の作りたい庭」を「自分達の手で創り出す」という、本格的な庭園制作実習です。まず、2グループに分かれて、まずは、デザイン検討からスタート。
「こんな庭を創りたい」という、自分達の思いを話し合い、設計図面を作成します。今週の火曜と水曜は、自分達で作成した図面に基づき、実習地(安行造園㈱内)にて作業開始。どちらのグループも事前の話し合いがバッチリだったようで、作業も順調に進んだ様子で、この調子なら、「完成品」は相当期待できそうです。因みに、下の写真は、今回、生徒達が考えたデザインから、林先生にご用意いただいた、「竹」や「古木」です。果たして、どんなお庭が出来上がるのでしょうか?
最終日(12月4日)には、先生方に見ていただき「評価会」を行うので(開校以来の恒例行事です)、どんな評価がいただけるのか?今から楽しみです。
制作作業は、「卒業制作」と同時進行なので、後3日ほど。これからの時期は、日没が早いので、午後4時には「暗闇」に包まれてしまい、作業時間も限られてきます。そういえば、去年は遅くまで頑張ってた生徒達がいました・・・。今年は、屋外照明を使わずに済みそうです、卒業生のNくん。
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