ページ

2010年11月23日火曜日

適当に庭園紹介 越谷市「花田苑」

 今年の5月に見学授業で訪れてから、紅葉の時期には「どんな景色が楽しめるのか?」、かなり気になっていたのが、越谷市の「花田苑」です。
 結論から言ってしまうと、やっぱり、日本庭園は「秋が一番!」ですね。紅葉を眺めていると、無条件で「日本人に生まれて良かった~」と思ってしまいます。
まずは、全景から。、“中島”や“石橋”、“船入”や“州浜”などの、伝統的な手法が満喫できる池泉回遊式庭園は、東京近郊では少ないので、改めて希少性が高いと感じました。奥に見える建物が“能楽堂”で、室内から庭を眺めたのが、下の写真です。いい眺めです。そして、お庭から能楽堂へ向かう園路には、落葉したモミジの葉で作られた赤いカーペットが…
 そして、このお庭のハイライトは、様々な景石を組み合わせて作られている「滝」。紅葉と絡んで、何とも言えないカッコ良さでした。その滝に絡んでいた一本のモミジですが、紅葉の色合いが“3色”になっていて、幻想的な風景を作っていました。
 単なる休憩所(東屋)も、この季節は、風情が違いますね。 今日は、紅葉の景色を中心に写真を選んでみました。皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿