今日は、月イチ恒例の「植栽ツアー」にて、「神奈川県立・大船植物園」と「横浜・三渓園」を見学して来ました。JR大船駅から「大船植物園」に向かう途中に「雰囲気のある門構え」を発見。思わず立ち止まって見入っていると、奥様が出てきて「良かったら、お庭もどうぞ」と言っていただいたので、もちろん、お言葉に甘えて拝見しました。植物が自然の状態で育っていて、野趣に溢れる素敵なお庭でした。門から続く“竹林のアプローチ”も、雰囲気があり過ぎて、タメ息が出ました。奥様のご好意に感謝しながら、植物園に向かいました。
「大船植物園」は、昭和37年(1962年)に開園したそうです。ほぼ50年前にも関わらず、園内には“新樹種”や“新品種”も多く見られ、古い施設というイメージは全く受けません。
お花のカーペットは、とても贅沢な気分になりますね。
日本庭園もあります。
バラの開花期も終盤ですが、まだまだキレイに咲いていました。やはり、バラは大人気。バラ園コーナーには、大勢の人が集まっていました。こんな雰囲気もバラだからこそ許されます。違う植物では、この雰囲気には耐えられないでしょうね、きっと。
プラタナスの木陰で、近所の家族がお昼をしています。これぞ「緑陰樹」。犬塚先生曰く、「この木陰に自動車を止める“緑陰カーポート”という考え方もある」と。目からウロコですね。
「セイヨウダンチク」。斑入りとスッキリした感じは、メチャクチャ、カッコ良かったですよ。流行りそうな気配を感じました。樹木だけでなく、草花類にも「ネームプレート」が付いているので、一人でも植物の勉強ができます。興味のある方は、是非、行って見てください。
そして、昼食を挟んで「横浜・三渓園」へ移動中に“雨”が... 三渓園のご紹介は、また、改めてということで...
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