1回目の街並み見学で行った「グリーンタウン高尾」行きのバスに乗り込み現地へ。
西八王子の自然に囲まれ、鳥のさえずりに包まれながらの実習です。
校外授業の雰囲気!!出てますね。
1学期のエクステリア施工実習では、ブッロック塀を立て門周りを作成します。
実際に作ること、材料を知ることで本質をつかむことを経験します。
経験することによって、設計→施工の繋がりを知ることが出来るんです。
まずは、先生の設計図面をもとにどのような構造になっているのかを確認します。
今回も先生のお仲間の「木村さん」にもご指導頂きました。外構施工40年?のベテランの技は、何よりも説得力があります。
今ではあまり使いませんが、水盛り缶の使い方も聞きました。
そして、基礎の深さまで掘る、掘る!!
掘って、クラッシャーランを入れたら転圧、転圧!!
次回は、型枠を作り、鉄筋を配筋、コンクリートを流して「基礎」を作ります。
最後に、恒例の裏山散策を・・・。
八王子の雑木林には、自然な樹形をたくさん見る事が出来、本来の自然の姿を観察すること
が出来ます。
街で見かける樹木の自然な姿や腐葉土で敷き詰められたふかふかの土の上を歩く感覚、新芽の
初々しさ等々、感じる事の大切さを思い出させてくれる空間です。
施工実習の楽しみがまた一つ増えたかな♪
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