生徒は、それぞれ卒業制作に取り組みながら、同時進行で進めてきた作業も今日で完成。
作品自体は、昨日でほぼ完成していたので、今日は、清掃と仕上げを中心に行いました。
それでは、今年度の庭園制作の成果をご覧ください。
▲こちらは男子チーム。奥のアンテークレンガの壁には壁泉を作りこんで、水の流れを眺めて楽しむのがテーマ。ステンドグラスを嵌め込んだ手前の門扉は、もちろん、生徒の手作りです。
▲そして女子チームの作品。左手のレンガと敷石、フェンスとパーゴラ、そして草花類まで、すべて“白”で統一して、可愛らしさを追及したメルヘン庭園。徹底してます。
午後からは先生方も参加されて、評価会&表彰式を行うのが、庭園制作授業の慣わし。今年は、ご指導をいただいた、小澤、林の両先生以外に、11名の先生がお見えになりました。
こちらの写真は、閲覧後に先生方による作品評価の検討風景。作品の出来栄えを確認しながら、テーマやコンセプトがどこまで表現できているか?多少は、辛辣な意見も飛び交いますが、生徒たちの努力と発想に賛辞が飛び交っていました。
先生が10名も参加いただき、生徒たちも、さぞ嬉しい事でしょう。その証拠に、みんな良い表情で写真に写ってます。最後まで充実した庭園制作実習になりました。
小澤先生、林先生、ご指導ありがとうございました。また、評価会に参加いただいた10名の先生方もありがとうございました。