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2017年6月12日月曜日

全日コースの応用課程がはじまりました!

4月に入学した20期生(12名)も、2ヶ月の(基礎課程)を経て応用課程が
始まりました。
今年から始まった、3部制(基礎・応用・実践課程)。
基礎課程には、新たに「コミュニケーション講座」も入り、就職後に必要とされる
コミュニケーション能力の基礎を学び、受験者全員、無事合格!
「非言語コミュニケーション能力基礎講座 3級」を取得しました。



まずは、自分を知ること。そして人を理解すること。



そして、生徒たちにとって自分たちが考えたものを具現化し、発表する場でもある
「日比谷ガーデニングショー」に向けての授業が始まりました。
まずは、どんなものを作りたいか!各自が、「タイトル」を出していきます。


タイトルから選ばれたものに対して、コンセプトを聞きそのうえでさらに絞り込みます。


もの作りに必要なテーマ、コンセプト、それをさらに深めていく過程を、これからグループごとに話し合いながらイメージを具体的にプランニングしていきます。

そして、プランニングに必要なのは、材料を知ること!
小林先生の「ガーデンデザイン」の授業では、ガーデン設計に欠かせない石材を見学に行きました。
石材を見学させて頂いたのは、輸入石材を扱っている「おしゃ楽」さん。


 「おしゃ楽」さんでは、石材を使った壁や土間、植物との組み合わせなど、
実際の使い方のヒントがたくさん!!


石積に係る時間や、理想的な石積みをするには材料を4〰5倍余分に取って
おかなければならないことなど・・非常に勉強になります。


各国の石材。何百年前の石畳だったものや何千年もかけて海中から現れてきた石や
そんな石がお庭にあったら・・と物語を話しながらお客様とお庭が作れたら楽しいですよね。


職人さんに石割体験をさせて頂きました!硬い!!


敷石体験も・・・。


石の姿をスケッチする!描くことによって、自然と特徴をつかめるようになります。
「おしゃ楽」の竹内さん、お忙しい中笑顔で教えて頂いた職人さん、ありがとうございました。

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