E&G東京校・全日制コースは、昨日から、GW明けの授業が再開しました。今日の午前中は、猪狩達夫先生担当の「まちなみ講義」。特別講師として、業界の大御所「正木 覚」先生にお越しいただきました。
実は、前回の「まちなみ見学」でお伺いした、山梨県の某住宅地の植栽計画は、正木先生のお仕事。そのご縁で、昨年に続いて特別授業をしていただきました。
今日は、某住宅地のお話だけでなく、個人邸の庭やコーポラティブハウス(環境共生住宅)の取り組みなど、正木先生のお仕事をご紹介いただきました。正木先生の「庭づくり」に対する情熱溢れるお話に、胸を打たれない“関係者”は、いないでしょう。
・「自分の考えを“スケッチ=形”にしておけば、いつか必ず実現できる。」
・「この仕事は、“デザイナー/プランナー”であり“作家”では無い。」
・「お客さんのことを理解して、良い生活ができるように提案する。」
など、一流の方が共通して発言される、顧客満足の志向性。外構造園の世界でも、この基本姿勢は変わらないようです。
生徒たちにとって、正木先生は“雲の上の存在”。でも、いつか、お客さんが痺れる様な仕事が出来る日が来るんです。「思ったことを“形”にする」のを続けて行けば...
正木先生、今日は、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。もちろん、猪狩先生のご尽力があればこそ、生徒も貴重なお話をお聞きできる訳で、素晴らしい先生方に恵まれ、うちの生徒さんは幸せです。間違いなく。
0 件のコメント:
コメントを投稿